歯並び診断

女性が歯を見せている

気になる歯並び
どのように治るか見てみましょう!

治療実績20年の矯正医による
「精密シミュレーション診断」

3Dスキャナーで取得した歯の3Dデータ

3Dスキャナーで取得した歯のデータを用いて、その当日に診断を行うことは可能ですが、あくまでもコンピューターが診断した簡易シミュレーション診断になります。

実際には取得した歯の
・3Dデータ
・レントゲン写真
・CT画像
・お顔の写真
・歯の模型
などを用いて矯正医による精密シミュレーション診断を行います。

3Dスキャナーで取得した歯のレントゲンデータ

実はこの精密シミュレーション診断こそが、矯正治療を成功へ導くとても大切なポイントの一つになります。
矯正医によって、治療計画の立て方、歯の動かし方、最終的なかみ合わせの仕上がりが異なります。

当院では1本1本の歯を時間をかけて適切な位置に動かして全体的なかみ合わせを整えていくので、精密シミュレーション診断には少々お時間をいただいております。

歯並びごとの
「精密シュミレーション診断」

​前歯でお悩みの方

① 前歯→ すきっ歯治療期間 3か月~半年ほど

上の前歯を部分マウスピース矯正にて閉じていきます。

​② 前歯→ ねじれ(軽度)治療期間 3か月~半年ほど

前歯のねじれを部分マウスピース矯正にて改善します。

③ 前歯→ ねじれ(中等度)治療期間 半年~1年ほど

中程度の前歯の​ねじれを部分マウスピース矯正にて改善します。
歯が並ぶスペースを確保するために歯をスリム化させて並べていきます。

出っ歯・受け口でお悩みの方

① 出っ歯(抜歯なし)

前歯の出っ歯を歯を抜かずに改善します。
前歯を下げるスペースを確保するために歯をスリム化させます。
また上下のはにゴムかけをして前歯を積極的にさげるようにします。

② 出っ歯(抜歯あり)

「今よりも大きく口元を下げたい!」
「上下で前歯が出ている」
とお考えの方は重度の出っ歯となっている可能性があり、その場合は上下で歯を抜いて並べることになります。また口元を積極的に下げるため上下にゴムかけをすることもあります。

③ 受け口 (反対咬合)

下の歯が出ている「受け口」は上下でマウスピース矯正が必要になります。
その際に上下でゴムかけが必要になります。また受け口の程度よってはマウスピース矯正では適応できないこともあります。詳しくは一度ご相談ください。

ガタガタでお悩みの方

① ガタガタ(抜歯なし)

前歯の軽度のガタガタの場合は、歯を抜かずに並べることが可能です。
上下でマウスピースを装着し、歯をスリム化させて歯が並ぶスペースを確保します。

② ガタガタ(抜歯あり)

ガタガタの状態が強い場合は、上下でマウスピースを装着し、歯を抜いて歯が並ぶスペースを確保します。

③ 八重歯(やえば)

やえ歯を並べるスペースを確保するため歯を抜いて上下でマウスピースを装着します。
当院では​3Dシミュレーションの精度が上がり、このような難しい症例に対応可能です。

矯正治療は一生に一度

最終的に患者様が満足、納得のできる
仕上がりを目指しております。

マウスピース矯正を
正しくご理解いただくために

治療リスクのご説明

マウスピース矯正で治療を行う際には、いくつかの注意点があります。

笑顔の女性がマウスピースを手に持っている
01マウスピース装着

マウスピースを所定時間(20時間以上)しっかり装着する
⇒ 装着することで歯が動きます

歯ブラシが3本コップに入っている
02しっかり歯磨き

食後の歯磨きをしっかり行う
⇒ 歯と歯の間まで磨くことでむし歯・歯周病予防になります

歯の模型
03ゴムかけ・ゴム噛み

指示されたとおりにゴムかけ・ゴム噛みを行う
⇒ 効果的に歯が動きます

3Dシュミレーション画像
04誤差修正

シミュレーション画像と実際の歯の動きに誤差が生じる可能性がある
⇒ 追加マウスピースが必要になります

女性が歯を見せて笑っている
05後戻り防止措置

治療完了後に後戻りが生じる可能性がある
⇒ 後戻り防止を入れて最小限に抑えます

患者に説明している様子
06患者様個別リスク

患者様ごとにリスクが異なるため、治療前にご不明な点をすべてご説明いたします。

気になる方は、
まずはお気軽に​無料相談へ!

過去に1000名以上の方が受けられており、気軽にお話が聞けます。

看護師が患者に問診している様子